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漫画創作をするなら取材をしよう!自分の作品により磨きをかける方法とは?

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こんにちは、シラシラです。

漫画家や編集者がよく口にする「取材」というワード。これは単なる作業ではなく、作品に深みとリアリティをもたらす重要なプロセスです。今回は、なぜ取材が必要なのか、そのメリットを深掘りしていきます。

 

取材による説得力のある作品作り

どうやって作ったかと聞かれて言語化できるのは作品としてもアツいんですよね!
取材とは、現地調査やテーマに沿った情報収集を指します。例えば、デートシーンを描く場合、水族館を訪れることで、キャラクター目線の物語、メモや写真を用いた詳細な記録、背景の多様性が得られます。このプロセスは、作品に生命を吹き込み、他者での差別化もできるのです!

作者の想いと作品の質の相乗効果

取材は、作品に対する愛着と説得力を増します。この過程を経ることで、作者自身が作品に込める情熱が増し、結果として質の高い作品が生まれます。さいとうなおき先生や有名な漫画家さんも同じ共通点を持っているので、ここは見逃せないですね。

読者ハ読ムナ(笑) ~いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか~ 

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荒木飛呂彦の漫画術

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個人的に読んでいて創作に磨きがかかったなと思う本を置いておきますね↑(描き続けてる自分はやはりキャラクターづくりが一番大事だと思ってる!※その次にリアリティな取材!)

 

取材を通じた経験と知識の蓄積

取材からは、作品作りに必要な経験と知識が得られます。専門的な知識や新たな視点が加わることで、作品のクオリティは自然と向上します。最近はAIが発達してきてますが、それを使う使わない関係無しに自身の経験・知識という引き出しが無いと 廃れる可能性が高くなっていきます。 そこに気付けるかどうかは自分自身なんですよね。

取材したことで経験と知識を積むことができる

作品のクオリティ向上と共に、どう取材して作品を作り上げられるかと言う『経験』を得ることができました。場合によっては、専門的な知識も得る可能性も出てくるのでメリットしかありませんね。

実践的な取材方法の紹介

iPhoneをもっている方なら取材カメラとして使いましょう!!!カメラのパノラマがとても役に立ちます!

取材を始めるには、まず描きたいテーマを決定します。

例として1つあげてみます!例えばデートシーンの取材では、水族館のような場所を想像したらネームを切ります。そしてその構図に沿って取材とカメラを構えるのです。この方法により、想像もしやすくなるしリアルなシーンの描写が可能になります。ダメな典型的な例は自分の想像だけで書くというものです。 先述した通り、経験と知識が無いと 100%以上の内容を読者に届けることはできません。届けられるものであればある程度のアイテムは駆使するべきだと自負しております。最近のChat-GPT もそのひとつですね。あくまでツールと言う意味で!

結論

説得力というのは、自分の作品過程を説明できるかどうかだと思ってます。
取材は、作品に深みとリアリティをもたらす不可欠なプロセス

取材は、作品に深みとリアリティをもたらす不可欠なプロセスです。他のクリエイターのやり方が異なるかもしれませんが、私自身感じて言語化するなら便利化されている世の中だからこそ思い出や記憶を大事にした方が良いと考えています。

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漫画家・イラストレーターのシラシラ。です。 実績まとめや、役に立ったことを纏めたりしてます!