最近流行りにはやっているmidjourney。
一体どういうものなのでしょうか?
目次
midjourney とは?
「神絵が1分で生成される。参った」──AIが作ったイラストともに投稿されたそんなツイートが話題になっている。この画像を生成したのはAI「Midjourney」だ。
「神絵が1分で生成される」 画像生成AI「Midjourney」が話題(ITmedia NEWS) – Yahoo!ニュース
描いてほしいキャラや風景をあるソフトにて文章入力するだけで自動生成してくれる画期的なAIソフトです。文章だけで生成するなんてすごいですよね。今なら25回分、トライアルで試せるらしいです。
midjourney の使い方
まずはdisccord のアカウントをつくる。
midjourney では、プログラミングなどは必要なくDisccord 内のチャットに入力するだけでOKです。なので先ずはDisccord のアカウントを作ることから始めましょう。
disccordアカウント を作ったらmidjourney の招待チャットを受ける。
disccord アカウントを作成したら起動させ、下記からmidjourney の招待disccord アカウントを開きます。
無事起動させたら、次の段階に入ります。
自動生成について
NEWCOMER ROOMS のnewbies-○○のどれかを開く。
newbies-○○のどれかを 開いたら、チャット内に /imagine と入力。
その後、prompt と綴りが表示されるので 希望する画像を英字で入力していきます。
英字が苦手な方はこちらから入力すると良いでしょう。
例) |
/imagine prompt Fantasy world with Cinderella Castle and many forests at dusk |
---|---|
約) |
夕暮れのシンデレラ城と森が多いファンタジー世界 |
実際に入力してみたのがこちら↓
こういった具合で入力後60秒ほどで生成してくれます。
自動生成した時に現れる UとかVって何?
4枚自動生成された際に現れる “U1~U4” “V1~V4” “更新マーク” の3点がありますよね。それは下記の通りになります。
U1~U4:1~4番の画像をより鮮明に作成してくれる
V1~V4:1~4番の画像と似てる画像をさらに4枚作成してくれる
更新マーク:もう一度新しく4枚の画像を作り直す
AI で自動生成した著作権は文章入力した人へ帰属するそうです。
※無料のベータ版は除きます。 著作権に関しては有料サブスクのみになるので注意!
無料版と有料版の比較記事も公開しましたので合わせてどうぞ!
今後のAI との組合せについて考察
結論から言うと、自分は イラストにおける全てがキラーコンテンツになるとは思ってません。これらと向き合うことでより良い作品が産まれると思っています。
それはなにかと言うと、個々のストーリが鍵になるでしょう。
その作者がどういった想いで作品をつくるのか、その人の個性が滲み出ているのかが価値に繋がると思っています。そこに どうAIクオリティ を足していくのかが重要なのかと。
クリスタやPhotoshop などがリリースした当初は、同じことを思っていた人も多くいると思います。キラーコンテンツだ! と思わず、どう向き合ったらうまくいくかを考えてみたら良いかと思います。
イラストレーター活躍されているよー清水先生は、AIアートに関していろんな意見を持っておりますが、考察するに AIに何を学習させるかという点とアシスタントとして活躍できる可能性がある事、それに関する業界の変化を述べています。
単に思考停止するのでなく、こういった組み合わせをどうするかを考えていくのが 今後クリエイターが生きやすくなるための生存戦略にもなるのかなと思います。
自分で言うとイラスト×漫画や、イラスト×Live2Dなどがそれにあたります。
ご興味のある方はチェックしてみて下さい!
それではまた♪