簡単データ移行 i-Flash Device HDの使い方 ~私はこうして漫画活動に役立ててます~
ども、シラシラ。(@shira_sh1ra)です
私事ですが、iPadProでイラストや漫画を描いているとデータの蓄積で動作が重くなってしまうことがあります。そんなストレスを解消してくれるアイテムがあります!先日こんなツイートをしました。
iPadで漫画を描いてるのですが、
— シラシラ。(ペンネーム) (@shira_sh1ra) August 4, 2020
データが溜まると動作も遅くなる。
そんな時は、こちらを使用!
MicroSDにデータ保存できて
移行も簡単。重宝してますw pic.twitter.com/QBCKR8YBr7
目次
iPhone・iPadからMicroSDへ保存してデータ共有

冒頭にも記載した通り、i-Flash Device HDはデータ移行させるのに大変便利なツールになります。
なんといってもLightningとUSBが合わせ持った一体型が とても特徴です。記録媒体は、MicroSD。また最新ではないですが、usb3.0 の規格で動画でなければサクサクとデータ移行が可能となっております。
◎筆者が愛用しているのはこちらの商品です。
上記、リンク貼っておきますので気になる方は覗いてみて下さい!
※こちら使用するのに別途、MicroSDが必要になります。気をつけましょう!
どんな時に活用できるか。
MicroSDにデータを残しておきたい方
別媒体の機器にデータを移行させたい方
こんなパターンであれば、このツール1本でかなり活用の幅が増えるかと思います。
漫画作成・イラスト制作・写真のデータ移行など 使い方は様々です。
メリット編 ~オフラインでデータ移行が可能に~

これも特徴的でメリットのある点と言ってよいでしょう。ケーブルは不必要で無料アプリ内の操作でデータを移し替えるだけなのでとても簡単です。もちろん、PCだけではなくandroidやiPhone・iPad 通しでも移行が可能となります。
実際に操作してみました!
※それでは、順追って解説していきたいと思います。
i-FlashDevice の無料アプリをインストールしてみる

ここまで準備が整いましたら、アプリをインストールしてみましょう。
無料なので、簡単にできると思います。
iPad 向け ~アプリ内の共有からデータをコピー~

アプリのインストールが終えたら、実例に入ります。
先ずはデータを保存したい過程で 共有ボタンを選択!
この動作が完了したらi-FlashDevice-HDをiPadに挿入します。そうするとアプリ起動に入ります。
i-FlashDevice-HD を起動させましょう!

i-FlashDevice-HD を挿入すると、上記の様な画面に入ります。
この場合無視せずに、許可をタップしてアプリに移行したら、次の段階です。
共有でコピーされたのはロッカーに保存される

下画面のロッカーに先ほどコピーしたデータが移行されています。


今 この状態は、ロッカー(iPad 本体)に保存されている状態です。
これを設備(MicroSD)へ移行させなくてはいけません。
必要箇所 選んだあと、コピーして次の段階へと参ります。
コピーしたデータを設備へ移行させる

右下の設備をタップしてみて下さい。

そうするとMicroSD へデータがコピーされ始めます。


こちらでコピー完了です!
MicroSD に保存されたかどうか、PCでも確認してみる



iPad からMicroSD経由でPC へ確認することが出来ました。
後は、データ確認したら iPad 本体から削除すればOKです。
これを繰り返すことで、本体に大きな負荷がかかることなくデータ保存が可能になります。
デメリット編 ~動画のデータ移行は 少し不向き~

下の票をご覧ください。
USBを使ったデータ 通信速度

実際にご紹介した i-FlashDevice についてですが、

上記の通り、実際の転送速度は 5Gbps になります。
当初、USBがまだ普及される頃は 転送速度が 1Gbps だったので その頃と比較するとかなり早くなったのがわかります。
最後に

何といっても i-FlashDevice の利点は、ケーブルを使わずオフラインでデータが移行でいることにあります。 最近は、DROPBOXやGoogleドライブなど オンラインのクラウドサーバーが主流になりつつあると思いますが、ボクは 地下鉄 圏外でも使えるこちらを重宝しております。
是非、創作活動などにお役に立てればと思います。
それでは楽しい創作ライフを♪
またね。