突然ですが、 みなさん『地頭力』という言葉を聞いたことはありますか?
それは、知識のみではなく
自分で考えて抜いていくとても実用的な解決法で、
実際の就職活動にも採用されている形式です。
今回、こちらを読むことで得られるメリットは4つです。
- 地頭力を知れる。
- 手法として、ひとつ武器が得られる。
- 考えるクセがつく。
- とにかく行動したくなる。
それでは、さっそく解説していきましょう。
地頭力を知れる
先程でも解説した地頭力ですが、
この定義として、知識から出た回答ではなく
ある問題を解決するために考え抜く『推測力』に値します。
このネット社会で
あふれかえっている情報の中から、
適切なモノを救い出すのも、その『地頭力』があると可能になります。
今や、なにが正解で不正解なのかはわからないほど
情報があふれかえっていますからね。
記憶力=地頭力 という訳ではなく、ある問題を推測する力が必要だという話になります。
自分の武器に出来る
就活や仕事にも大いに活用できます。
例えば 仕事で企画書をつくる場合、
一般の方は、方法がわからないとトニカク
『正解』を探そうとしますが これは効率が悪いです。
一方『地頭力』の場合は、
結論から仮説を立てていくつかのパターンをつくります。
そうすることで100%の答えでなくとも、
一般の方法よりスピードも最善の答えを導き出すルートが早いでしょう。
行き詰まることも少なくなるでしょうし、
アドバイスももらえるので仕事も進みやすくなります。
考えるクセがつく
冒頭で解説した、情報社会という点ではこの考えるクセが肝になります。
では、どう考えれば良いか?
それは『結論』から考えていくことです。
伝えたい結論から、できることを細分化していくと纏まるのでオススメ。
一方、仮説を立てすぎて混乱してしまう場合もあります。
そんなときは、シンプルに考えてみましょう。
シンプル / 抽象化してみる
何事にも『抽象化』して考えていくとシンプルにまとめていくと良いです。
あれやこれやと考えていく内に、
考えすぎて、わからなくなる時があります。(今なに考えてたっけ?と…)
その際は、考えたキーワードをシンプルに考えてみることです。
- コーヒーや炭酸水といったら『飲料水』
- 椅子や机、本棚といったら『家具』
- 消しゴムや鉛筆といったら『文房具』
- 学生は『10代』
- 社会人は『18~65歳』など。
シンプルにすることにより、系統図が整理されて
どこをターゲットとして見ればいいかがわかりやすくなります。
『地頭力』の構成手順
- 結論から考える / 伝えたいモノは何か?
- 結論から全体を俯瞰して見る
- 観察しながら、いくつか仮説して問題のすり合わせをする
- 答えに近いモノを全体統計から導く
- たまにシンプル且つキーワードを抽象化してみる
- とにかく実践をしないと机上の空論になる可能性が あるので注意
あくまで例なので、いくつか実践することで
整理も出来てくると思います。
そんな時のオススメ本をご紹介します。
マンガで読みやすく要点もまとまっているので
何度も読み返しも出来ると思いますよ。
最後に
如何だったでしょうか?
地頭力を鍛えるのは容易ではありませんが、
コツコツと練習していくことで今後の財産になること間違いありません。
これを機に、『考えるクセ』を
作ってみては如何でしょうか?
それでは楽しい創作ライフを♪
また!