劇画原作者小池一夫先生の考えるキャラクターの最重要性について創作初心者向けで考察。

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ども、シラシラ。(@shira_sh1ra)です
漫画創作する方や、読者にとって感情移入する一番の起点はキャラクターです。
以前にボクは小池一夫先生の『キャラクターマン講座』を受講したことがあります。
現在は、開催しておりませんのでご注意を。

 

先日、こんなツイートをしました。

 

今回の先生のご紹介

小池 一夫
本名  :俵谷 星舟(たわらや せいしゅう)
生誕  :1936年5月8日 日本 秋田県大仙市
死没  :2019年4月17日(82歳没)
国籍  :日本職業:漫画原作者、小説家、脚本家、作詞家
活動期間:1960年代 – 2019年
ジャンル:漫画・劇画の原作・構成
代表作 :『子連れ狼』(画:小島剛夕) 他多数

驚異的人気を図っていた先生は なんと、Twitter 界では80万越えと言う圧巻的な数字を誇っていました。

ボクは、作品を作るときにキャラクターから創るようにしてます!
今回のご紹介と その深堀について初心者でもなるべくわかりやすく解説していきます。

 

キャラクターが必要だと考える理由

それは下記の通りです。

物語が生まれるのにキャラクターは不可欠

分かりやすく代表作を挙げると「ワンピース」や「ドラゴンボール」、「ナルト」がそれに当たるでしょう。皆さん、新作など 誰かへ話したいときにキャラクターのことを話してませんか?

 ・〇〇〇くんのアクションシーンカッコよかったよね!
 ・〇〇〇さんの振り返りシーン感動したよね?
 ・あそこで、〇〇〇くんの登場で主人公が引き立ったよね?

 

学校や職場などで映画・漫画・テレビドラマの話をする際、こんな話題に挙がる多くはキャラクターにあるからです。そして話の中心にはキャラクターが起っているのではないかと思います。それ位、キャラクターの必要性は高いのです。

応援されるキャラクターには感情移入しやすい

深堀していきますと、コンプレックスを抱えているキャラクターおよびそれを克服した時、自然と応援したくなるようなキャラクターのファンになっていることでしょう。普通なら挫折しそうな所をめげない主人公に胸を打たれて感情移入してしまうと思います。そうすることで初めて、『物語』は生まれてくると思います。

 

何かを背負っているキャラクターには想い入れが強くなる

これは、次の章にも解説しますので簡易的に説明すると『戦いなどの場にリスクやハンデは主人公を起たせてくれる。』ことに想い入れが強まるという事です。いわゆる主人公には弱点を、ライバルには何でもできる万能のオーラを、脇役は主人公を常に起たせる存在に!ということです。

 

以上のことから、キャラクターの重要性が分かってきたと思います。
それではキャラを起てるとは一体どういう意味を指しているのでしょうか?

 

 

キャラは起てることで作品が活きてくる

 

小池先生が解説するキャラクター論はこちらです。

◎常にキャラクターは3角関係を持たせることが大事。
◎弱点を持ち合わせ、それを克服する主人公
◎力や能力はないが、主人公を起たせる為にいる脇役的な存在。
◎常に主人公を起たせ、成長意識を持たせようとしているオーラのあるライバル

 

順追って説明していこうと思います。

 

弱点などのハンデ・リスクを背負っている主人公は起つ

こちらは冒頭で解説した通り、『弱点』=『コンプレックス』を持っている主人公が物語を引っ張ってくれるからです。少年・少女誌、青年誌 でも時に魅せる共感のある弱い部分に読者は心を打たれるケースがあります。分かりやすく言うと 他より劣っていることや戦いなどにハンデある状態などでしょうか。常に強い設定のチート状態だと読者に飽きられてしまうからです。そんな主人公を後押ししようとする存在になります。何かを背負っている主人公って良いですよね。思わず応援したくなります。そして主人公には必ず目標を持たせましょう。それも背中を後押しする要素のひとつになります。

 

主人公を身近で知っているのは脇役が多い

こちらは主人公を起たせる為に超重要なキャラクターと言ってよいでしょう。
特に強いわけではないのですが、時に魅せる弱い主人公や悪い噂を断ち切るかのように弁解してくれる脇役はポジションとしては最強です。コンプレックスとして脇役がピンチになるのも主人公がピンチを乗り切るために必要不可欠です。

 

ライバルがいることで主人公を強くさせる

成長意識が持てるようなライバルを創ることでキャラクターが活きてきます。それと欠点を持たせるようにしましょう。ここでいう欠点とは、『短気ですぐキレる』や『弱い人いじめをする』など劣等感を抱く行為です。理由としては、こういった点は 主人公を苦しめる要素に繋がります。そしてそれを克服しようと奮闘する主人公が起ってくるのでオススメです。先ほど、解説したコンプレックスを克服するキャラクターが成長する手段のひとつにライバルは必要不可欠と言っていいでしょう。これは普段のことにおいても重なる点はあるのではないでしょうか?学力テストや体育祭の競技、職場の営業争いなど、様々な点において創作と重ねてみるとつくりやすいと思います。

 

 

キャラクターの創るコツ!

それは常にそのキャラクターの事を想っているかどうかだと思います。

基本的な説明は冒頭の説明と 本に書かれているので割愛するとして それを踏まえ、読む以外に必要要素をここに書いていこうと思います。筆者が考える生まれてきたキャラクターを愛せる要素は下記の3つです。

 

 1.ままごとや〇〇ごっこを思い出してみる
 2.ペットを飼っている人は、その愛情について想い返してみる
 3.映画やドラマで 自分に置き換えて想像してみる
 4.1~3からキャラクターを創ったら 繰り返し想い返してみる

 

~前提として~
 〇基本は本を読んでおくことが前提となりますが、創作に慣れていないと本や大事部分を活字を読んでいても 中々大事な要素を取り入れ辛いと思います。筆者がそうでした。 コツとして一言で表すと『身近な存在を想う』。これが自分にとって大事なキャラクターが生まれる要素なのかなと思っています。経験と体験は本当に大事です!大事なんです。(とても大事なので2~3回ほど記載しました。)

 

纏め

如何だったでしょうか?実際に創作してみないと見えてこない層が、沢山あります。それが楽しかったりするので、大いに楽しみながら創作活動に励んで頂ければ幸いです。是非、本もお手に取ってみて下さい。

本だけ読んだりするのは 100%活かせている訳ではないので、色んなことを体験したり情報収集したりすることでその想いがきっとキャラクターに宿ると信じています。是非これを機にキャラクターで物語を走らせてみて下さいね。

 

それでは楽しい創作ライフを♪

またね。