PCやiPad のストレージだけでは容量的に不安……他にバックアップも欲しい。そんな中、創作で使用しているiPadを有効活用するのに色々とネットや秋葉原で物色したりしてます。その中で使ってよかったモノを実例を挙げてご紹介していこうと思います。
絵描き初心者~と言うより、中級者~やガジェットヲタク、データ作品管理や素材管理を複数したいって人におススメです。
目次
外付けSSDってどう使うの?
種類によって使い方は様々ですが、今回紹介するのはUSBケーブルと合わせて使うカタチとなります。USB Type-Aケーブルに加え、USB Type-Cケーブルも同梱もされている為 PCやiPadPro にも接続できます。良いですね!!
尚、WindowsとMacの両方を使用する際には、exFAT 形式にフォーマットすると良いかと思います。詳細は、『らくらく!セットアップシート』をご参照ください。
今のSSDはけっこう大容量
Clip Studio Paint形式やProcreate+PSDなど、レイヤをー未結合していないデータは かなり容量が膨れ上がるので本体に負荷がかかってきます。…ですが、このSSDひとつでファイル分けなどデータ管理が可能です。絵描きにとって500GBあれば、よほどのことが無い限り困ることはないでしょう。取材して撮影した写真も一緒に管理すると後で確認が出来たりして作業しやすくなると思います。
データの伝送スピードが早い
1,000MB/sの高速データ転送を行うことができます。Type-A接続時およびUSB3.1(Gen1)Type-C接続時には、USB 3.1(Gen1) 動作。
……と言ってもわからない人もいると思うので所感で簡単に言うと、おおむねイラストや漫画におけるデータ移送はストレスなく行うことが出来るかなと。動画に関しては時間と容量によりますが、若干のラグ程度でデータ移送できるなと言ったところです。
軽量化されて持ち運びしやすい
本体重量は40gとかなり軽量化されており持ち運びしやすい構造となっています。サイズもかなりコンパクトなのでポケットに入れておくなど、収納の仕方も様々かなと思います。
windows ⇔ iPadOS などの移送はストレスフリーに
これが使っている一番の理由ですが、他メーカでのデータ移送が簡単なのです。
データ自体はGoogleドライブやDropbox などクラウドで移送も出来るのですが、個人的に使うなら外付けSDDでもありかなと思っています。初期投資でwindows PC を使っているのですが、macOS でないのでiPadのAirdrop が使用できません。なので何か良いモノ無いかと模索していたのですが、少し手間でも良かったなと思ったのがSDDでした。PCとiPad の差し込み口が違うとUSBメモリ等は使用できないので重宝してます。
米国規格MIL-STD準拠の耐衝撃
いくつかの米国試験にクリアしたSSDを採用しているためうっかり落としてしまった時もそんなに不安にならなくても良いと思います。
米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」準拠 。
SSD-PH1.0U3-BC : 外付けSSD | バッファロー (buffalo.jp)
※試験サンプルを122cmの高さからすべての辺、面、角の合計26方向落下させます。試験サンプル5台以内で26方向落下すべてにおいて正常が確認できたら試験合格となります。
USBバスパワーなので充電器要らず
これは従来からそのままなのですが、タイトル通りでSDD本体とUSBケーブルさえあればそのまま使用出来ます。最初のセットアップなどありますが、出てくる表示どおりに行うだけですので難しいことは必要ありません。
最後に
如何だったでしょうか。今回はストレージにおける外付けSDDのご紹介をしていきました。あまり気にせずとも、作品や素材取材写真など積みあがるとデータ容量が膨れ上がっていきパンクしてしまうものです。うまく併用して使っていきたいものですね。